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zakkuri_zakkuri's blog

140字じゃ伝えられないことをときどきね。

ネット選挙と投票と

ネット選挙。そう言われた参議院議員選挙が終わりましたね。

結果はまあある意味予想された通り。直前にあった東京都議会議員選挙での共産党の躍進も参考になりましたが、簡単に言ってしまうと「TPP、原発、消費税増税」という有権者の関心事に、与党に対する対抗の立場を取る野党が票を集めることができなかったという構図が明らかになりましたね。総得票数では自民よりも野党の方が多かったというのも、選挙戦での野党のまとまりがなかった結果とも言えそうです。

ネット選挙。それはデジタルによって生じた「ビッグデータ」をコンピュータで解析するということに改めてフォーカスされた(ある意味今までの公職選挙法改正以前だって出来たことなので)初の選挙と言っていいでしょう。また各政党と候補者がインターネットを積極的に活用しようと意識した最初の選挙と言う点では、明らかに歴史的なものだと思います。

今回から数回、このことに触れようと思いますが、(毎回だと重いからときどきね)正直なところ、これからの国政と有権者の関わりがどうあるかについて、自分でもいろいろ考えさせられました。

 

スマートフォンの普及で「いつ?どこで?」がリアルに

今回の選挙でTwitterのタイムラインでも分かるように、「いつ?どこで?」というのが物凄く見えやすい選挙活動だったと思います。候補者や政党の代表は街頭演説に当たって積極的に「場所」をツイートしていましたし、ユーザーは応援演説に立つタレントや著名人を見つけると、その様子を場所や写真とともにツイートしている様子が見られました。

 

例えばこうして演説、場所を呼びかけた党首の行動に対して、時間(タイムスタンプ)や場所(ジオタグ)、添付された写真などを細かく分析して、「どのようなタイミングで有権者に語りかけると効果的に演説会に足を運んでもらえるか?」とか「どのような人物が語ると自分の政党の候補者の演説に関心を持ってもらえるか?」ということを考察するのが大切だと思っています。

おそらくひとつひとつのデータは小さいですが、「足を運ぶ」という行動がどのような条件下で引き起こされるのか?その方程式が見えてくるといろいろと面白いのではないかな?と思います。

 

(次回に続く)